下克上? 注目のCカー第3戦

本日は、表彰台の常連になりつつある3人(KAZU氏、エイチヤ氏、ジュニオ氏)がいずれも燃料リストリクタ装着により、下位に沈むと想定される中、他参加メンバーを含め、昼までには早々にサーキットに到着し試走に入るなど、注目される一戦。さて結果は如何に!?

Cカー「逆回り」

順位 Driver    総合
1位: エイチヤ  76.3周
2位: ジュニオ  73.3周
3位: カズーー  72.7周
4位: タッキー  71.5周
5位: ポンコツ  69.2周
6位: シブヤン  68.4周
7位: オーナー  67.7周

リザルトはこちら

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エイチヤ: PORSCHE 956
    -1.5Vペナルティの影響は(驚)

ジュニオ: TOYOTA 88C
    -1.0Vペナルティの影響は(驚)
カズーー: Lancia LC2
    -2.0Vはかなりの負担だが(驚)
タッキー: Sauber C9
    この成績で満足していてはアカン!
ポンコツ: PORSCHE 956
    試走では好調でしたが、どうされました?
シブヤン: Sauber C9
    あれれ~。優勝候補の筆頭が・・・
オーナー: MAZDA 787B
    787Bのポテンシャルをもってすれば・・・



3戦を終わっての総合順位は


残り1戦となり、総合優勝に手が届くのは、エイチヤ氏、ジュニオ氏、カズ氏の3人に絞られましたが、総合4位の座を射止めるのは、まだ今季参加のないメンバーやコロナの影響から途中参戦を控えているメンバーにもチャンスがある状況です!


★  Driver  1st 2nd 3rd 4th 合計
08 ジュニオ 8 4  6       (18)
04 エイチヤ -  6  8     (14)
05 カズーー -  8  4       (12)
02 タッキー 2 3  3       (08)
01 オーナー 6 1  0       (07)
11 ポンコツ 1 3  2       (06)
09 ジーショ 4 -   -       (04)
03 マックス 3 -   -       (03)
07 シブヤン -  0  1        (01)
06 アサノヤ -  -   -  
10 コンスキ -  -   -  



燃料リストリクタ導入で変わったことと、変わってないこと


本日のレース、戦前の予想では、表彰台常連以外のメンバーが断然有利だったにも関わらず、なぜペナルティマシンが上位を独占したのか!?


まず、変わってないことをみると、参加者の誰もがやっていることです。 軸受け注油やブラシのフラット化、フロントタイヤの接地とグリップ確認、ガタ出しに加え、他車と比べ、ストレートにパンチがなければ、カーボン除去処理など、「目からうろこ」ネタで紹介したような最低限のことです。これは燃リス導入前から変わっていませんね。 


もし、レースが終わるたびに、上記項目の内、一つでも出来ていないようなら、例えば、確認チェックリストなるものを用意されるなんて如何でしょうか! 結果が変わりますよ!



では、何が変わったのか!?

 先述した事項がやらてていることを前提として話すと、少なくとも、ペナルティを受けているマシンは、電圧の差は多少あれど、どのマシンも12Vを給電されるマシンと単純に比べれば、ストレートで立ち遅れ、レースを引っ張る先頭集団がサーキットを1周するころには概ね、半周前後の差がつくことが変わったことです。このことは、冷静に考えれば、ペナルティマシンは、非ペナルティマシンの前に出ることなど天と地が逆転しても出来ないのです。

ただ、その事実を忘れ、誰が当該レースにおけるライバルかの見極めを怠る結果、非ペナルティマシン群で星の潰しあいを演じてしまう状況から、ノロマなカメがウサギを横目に見て走れるのです。


この考え方を臨機応変に適用させていくことが今後は求められているのではないでしょうか^_^

今季残すは1戦となりましたが、是非、最終戦では、本日の教訓を生かし、各自のベストパフォーマンスが発揮されることを期待します! 

SRC CHIBA

スロットカー好きが集まって隔週末に活動中

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