さらに涌く愛車への愛情

Slot.it Cカーレースの次に行われたcarrera GT3レースの記事に行く前に、少しヨタ話を!
GT3レースの試験走行では各ドライバーによるコーナーの突入から抜け出しまで自身の車両とテクニックによる限界点を探るシーンではスピンは付き物です。

SRCサーキットでは、他営業コースと違いセーフティゾーンを設置し距離を稼いだ末にクッションガードレールやタイヤバリヤなどで、仮にオーバースピードだとしてもマシンの損傷は高確率で予防しています。

スピンした車両を専用ツールですくい、手元まで空中移動する際、落下させてしまえば、元も子もないことは言うまでもない(笑)
多くの人は、ウンウンとうなづいていることでしょう!

っということで、昨今の不景気下で、これまでのように、マシンが壊れたら、新しい車両を調達するなんてバブリーな人たちは放っておいて、限りあるお小遣いの中で頑張る若手ドライバー向けに、たとえば、リアウイングのステーが片側破損した場合の補修方法を公開します! 
↑マイクロドリルで中心に穴を開ける。 もしくは千枚通しなど先端が尖った棒を熱して同様に穴を開ける。
↑開いた穴に瞬着を付けたプラのランナーもしくは、ゼムクリップ📎を挿入する。
↑ニッパなどで適度な長さにカットする。
↑あとは、ボディに差し込めば、ハイ、もとの仕様のような収まり具合になりました^_^

今回は2本あるステーの片側が折れた場合ですが、もっと重傷な場合には、元々の高さ分を硬めのスポンジに置き換えるなど、臨機応変に対応くださいませ!

少し手を加えるだけで、さらに自身の愛車に愛情が注がれることでしょう。

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