激闘のメガーヌ トロフィーカップ!
おめでとうございます!
チャンピオンは、激闘を制したオーナーでした。
本日は、優勝候補のMAXさんが欠席ということから、誰が勝ってもおかしくないほど拮抗したSRCのポリシーそのものを体現するレースとなりました。
昼前に会場入りすると、昼食もとらずせっせと練習に励むザナルデ氏とそれを指導するエイチヤ氏、そして、その様子を見守るジーショ氏の姿。 本日の主役になるとは、この時点では誰も知る由もない(笑)
レース開始当初は、KAZU氏が一枚抜けた存在でレースを引っ張っていくものの、中盤に差し掛かったところで状況は一変。 ポンピングアクセラーのザナルデ氏が最終バンクコーナーを抜けたところでエンスト。そこにジーショ氏が突っ込んだことで始まった類まれな激闘のレースの始まり始まり~(笑)
■ピックアップ用スティックの悲劇
まずは、スピンしたときにマシンをピックアップする長い棒が主役の話である。
誰かがいつかやると思っていたが、なんとそれはKAZU氏であったとは(笑)
コント前ストレートエンドでスピンしたマシンを慌ててピックアップしに駆け着けようとしたその瞬間、ここまで淡々と寡黙に走行していたザナルデ氏の鼻に、そのピックアップ用スティックが直撃! その勢いでメガネが宙に舞い、地面まで放物線を描くように飛んでいく~! これはかなりのダメージ?・・・かと思いきや、「鼻なんで、マシンではないから大丈夫っすよ」と。 この男、なんとタフな奴だと皆感心!
次は、ダンロップブリッジ下のストレートエンドでコースアウトしたマシンをピックアップ中に悲劇は起きた。 ・・・ 想像してみて下さい。
ピックアップ用スティックが、コースから10cmも離れていない高さで且つ、平行で使うもんだから、ピックアップされているマシンとは反対側、つまり、背後から接近してきている隣接するレーンのマシンに接触(驚) すぐさま、「走っているマシンをこずくのはやめようよ、ザナルデく~ん」と注意の一喝~(笑)
などなど、本日のチャンピオンとなったオーナーがかすむほど、ザナルデ氏による話題提供が目立ったSRCのレースでした(笑)
あらためて、話を戻すと、
各ドライバーの集中力が凄く、近年稀にみる激闘レースで、各自のレース順位はともかくとして満足・充実したひとときだったのではないでしょうか。
そしてその中でも優勝したオーナーの落ち着いた走行には感服しました。そういえば、今日は、私語が少なかったようで・・・
さて、結果は、
なんと、1位から5位までが0.7周差!!
順位 Driver 総合
1位: オーナー 73.60周
2位: エイチヤ 73.50周
3位: カズーー 73.40周
4位: ジュニオ 73.00周
5位: ジーショ 72.90周
6位: タッキー 71.40周
7位: ポンコツ 62.40周
8位: ザナルデ 47.20周
リザルトはこちら
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オーナー: センチュリー21
ラストヒートで大大大逆転〜
エイチヤ: ROC
第4ヒート5位が最後に響いたか(悔)
カズーー: ATAG
前半2ヒート連続1位の余裕が・・・
ジュニオ: マクドナルド
KAZU氏とのXレーンの事故が・・・
ジーショ: ROC(マルボロ!?)
終盤の2位→1位→2位はホンモノか!
タッキー: MAXWELL HOUSE!?
終始、3~5位をキープするも・・・
ポンコツ: FSD KONI
中位をキープしたが終盤に失速(泣)
ザナルデ: TAISAN !?
SRC参戦2戦目につき、こんなもんか
■先を見ているメンバーたち
画像には特にないが、何やら、レース後には、ARII、FunCupの試走を繰り返していたのがポンコツさん。さらに付け加えると、オーナーから、NASCARトラック用に履くタイヤも調達していたようで、この手のカテゴリーで旋風を巻き起こそうと虎視眈々と準備が進んでいることがうかがえました。 また、他メンバーでは、Gr5マシンを調整する者、ラリー車では、クラウンやピニオンなどギヤ比を変えて調整している者、etc
次回以降のレースで上位に食い込めるよう各自各様に調整が進んでいました。
さて、次回は来週、7/6(土)で、SRCラリー第3戦です。
再来週ではありませんので、ご注意を!!
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