FLY Porsche 911 最後にドラマが。
本日参加者7人の中で、前回のレースで上位入賞者3人(マックス氏、エイチヤ氏、ジュニオ氏)には、燃料リストリクタが装着されることから、このレースを制するチャンスがあるのは、ポンコツ氏、タッキー氏とオーナーに加え、第1戦欠席だったKAZU氏の4人であるが、さて、レースを制したのは一体誰だ?
FLY Porsche 911
逆回り/周回数レース
順位 Driver 総合
1位: カズーー: 67.9周 (予選PP)
2位: ポンコツ: 67.6周
3位: タッキー: 66.0周
4位: エイチヤ: 65.7周 燃リス付
5位: ジュニオ: 63.3周 燃リス付
6位 : オーナー: 62.9周
7位 : マックス: 57.7周 燃リス付
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カズーー:
予選PPのポイント加算で辛くも勝利(汗)
ポンコツ:
勝ったと確信も最後に大逆転劇に(悔)
タッキー:
嬉しい表彰台も、2位との差なんと1.6周
エイチヤ:
燃リス装着でも、あわや表彰台〜(惜)
ジュニオ:
今日は最後まで我慢のレースだったね!
オーナー:
マシンの仕上がりが良かっただけに(悲)
マックス:
燃リス&色違いマシンのエア握りで轟沈
リザルトはこちら
総括
各ヒート、燃リス装着車の2番手集団と、少し前を行く被装着車の先頭集団という構図でのレース展開が予想されるも、蓋を開けてみれば、
常に燃リス軍団の内の2人(ジュニオ氏とエイチヤ氏)が予想を覆し、先頭集団に必要に喰らいつき、「スピンしたら脱落だぞオラー!」と言わんばかりにプレッシャーをかけ続ける中、たまらず、「あー、いっちゃう〜」と若い子ぶったオーナーがスピン。 それを横目に、前回優勝のマックス氏が無言で通り過ぎる、なんともシュールな展開に。
順位を上げるためにはスピンをしないことは勿論、これに加えて、特に隣のレーンとのライバル争いでは、ライバルの先に行くために1周凡そ18秒の中で、たった2回の抜き切るチャンスをモノにする必要があり、本日圧巻だったのは、ポンコツ氏とKAZU氏の壮絶なバトルで、終始、追いつ追われつの痺れる展開がほぼ3分に渡り続き、最後はポンコツ氏に軍配が!!
レース結果の集計時点では、なんと先程の2人が最上位にいるとのことで周回数を確認すると、
ポンコツ氏: 67.6周
カズーー氏: 66.9周
としてレース結果の発表しようとした寸前、予選ポールポジションのことを思い出し、慌ててポールシッターであるKAZU氏に加算。
その瞬間、ポンコツ氏の制覇の夢があと一歩で崩されたことは言うまでもない。
第2戦を終わり、このPorsche 911 ワンメイクレースの総合優勝争いは1位から6位までポイント差3にひしめく状況となっていて、面白い展開となっています!
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