1993 GT Challenge 開催決定...予定会期は12月
つきましては、本日から少なくとも約2か月の準備期間をうまく使って車両の選定からデッドタイムに合わせた適切なスピード設定までをお願いします。
GT500、GT300ともに可。1994年に参加していたポルシェ962(Cカー)、ランチア037ラリーは禁止。
・DTM
アルファロメオ155V6Ti、オペルカリブラ、BMW M3、M4、アウディA4、RS5、TTクーペ、メルセデスCLK、Cクラス、Cクーペなど
・GT1
マクラーレンF1 GTR、トヨタGT-One TS020、日産R390 GT1、ロータスエリーゼGT1、ポルシェ911 GT1など
・GT2
ポルシェ911 GT2、フェラーリ458 GT2など
・GT3
メルセデスベンツAMG GT3、BMW Z4 GT3、ポルシェ911 GT3、ロータスエキシージGT3など
・GT4
・ルマンGT(LM-GTE)
シボレー コルベットC.7R、フォードGT、フェラー488GTEなど
・SRC-GT
市販仕様車で販売している車両(原則年式が1993年以降)を レース仕様に改造した車両。
レース1(逆回り):17秒
レース2(正周り):16秒
レース1:17.000秒を記録した場合、+1周
レース2:16.000秒を記録した場合、+1周
まず、知っておいて戴きたいこととして、SRC GTチャレンジの趣旨です。
各自が数あるスロットカーメーカーの中から、これはというマシンを所持しながらも、参戦することが叶わないマシンに日の目をあてよう!とするものです。 その意味から、必ずしも劇速マシンが勝つレースにはなっておらず、遅いマシンでも混走しバトルができるようにデッドタイムを設定しています。
つまり、NSR、Slot.it、Avantslot、MSC、Scaleautoなどハイスピードマシンのチョイスを単純にお考えの方ですと、終始、フルスロットルできないレース展開となり、ストレスとの闘いになることを覚悟戴くことになります。
<ワンポイント解説>
先述したメーカのマシンの場合、デッドタイムを軽く超過することは明白でしょう。 なので、ギヤ比を少し落として減速させることをお勧めします。
中速マシンでは、FLYやNINCO、Scalextricのマシンとなりますが、少し微妙で速くもあり、遅くもあり・・・可能であれば、本番レースまでに最低限2回程度、SRCのコースで試走をすることをお勧めします。
残るは低速カテゴリーであるCarrera、SCX、Autoartでしょうか。
Carreraマシンは、そのままでは無理です。 シャーシを3Dプリントのものに変え、足回り全てをSlot.it化しか道はなさそうです。
SCXは、モーターアダプタをかましてショート缶モーターを積んでみたらいいかもです。
Autoartについては、物好き以外にはお勧めしません。
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