波乱を呼ぶレース!
えっ、昨日レースだった!?
ご安心を。 再来週のレースの話です。
さて、はじめは”順回り”で競うVanquish MGによるレース。 勝敗の決め手は、まずは車両整備。 軸受けオイルを挿したり、ノーマルゴムタイヤを如何にフラット化させるかだ!
他メーカのマシンだと、アクスル回りを外してタイヤトゥルーアにかければフラットにできるも、Vanquishの場合、デフが入っていることからタイヤトゥルーアにかけられず、ただただ走行するしかないのである。
また、今季初参戦を匂わすコンスキー氏の動向が不気味であり、仮に初参戦となれば、激戦必至のレースとなるだろう。
続いて”逆回り”で競うレースは、Carrera DTMだ。 さきほど同様で車両整備はもちろんであるが、ここ最近では、タイヤのチョイスも勝敗を決める要因の一つかもしれない。 ノーマルでもいいし、シリコンの場合、マックストラックとライデンの2つが最適と考えられるが、どれも甲乙つけがたく、最後はドライビングテクニックによるところといってもいいだろう。
そんなCarrera DTMレース 第2戦の見どころは、前回表彰台に上がったカズーー氏、エイチヤ氏、ジーショ氏の3人が燃料リストリクタ装着で事実上の脱落状態であり、このレースは、もしかすると、もしかして・・・
そう、ジュニオ氏、シブヤン氏、アサノヤ氏の若手陣営がもっとも優勝に近いと推測されるものの、オーナー、タッキー氏の頑張りに加え、忘れてはいけないのがもう1人。
ここ最近のレースで常に上位を走り続けられているポンコツ氏であり、彼にとって悲願の初優勝に手が届く最大のチャンスであり、大好きなボーリングを封印してまで調整に時間を費やすだけの価値がある二週間となるだろう(笑)
とにもかくにも、次回は8月1日(土)プラクティスデイです。
恐らく梅雨も明け、クソ熱くなる中での窓開け&エアコン、マスクとフェイスシールド装着での厳戒態勢での活動となりますので、万全な体調で参加ください。 なお、フェイスシールドをお持ちでない方は、SRC在庫分を調達戴けます。
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