荒れたFunCup 第2戦
フルスロットルで全開バリバリの激しい戦いだったSideways Group5から一転。 今度は、ブレーキが利かない雨中の戦いの如く、魅力がつきないFunCupレース。しかも逆回りで、練習が一切なしと地獄のような企画です(笑)
そんなレースに並々ならぬ闘志と準備に余念がないのはポンコツさん。 そして、若くして爺走りを身に着けるジュニオ氏あたりが虎視眈々と優勝を狙い、一方、前回レースの上位組として今回参加するエイチヤ氏とカズーー氏が燃料リストリクタ装着で迎え撃ち、その間隙を突こうとするオーナー氏とタッキー氏という構図の中、レース結果は如何に!?
「逆回り」
順位 Driver 総合
1位: ジュニオ 65.2周
2位: ポンコツ 60.5周
3位: カズーー 60.2周
4位: エイチヤ 53.0周
5位: タッキー 49.3周
6位: オーナー 44.8周
リザルトはこちら
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジュニオ:
混戦状態から抜け出し優勝おめでとう!
ポンコツ:
激戦を制し、表彰台2段目をゲット(嬉)
カズーー:
レース前の前タイヤ溶ける事件が影響か?
エイチヤ:
今回は結構、コケてましたね(悔)
タッキー:
ペナルティ組より下ですぞい!?(困)
オーナー:
ブラシは薄型で前輪接地と基本再確認要
如何だったでしょうか。 レース展開としては、前半は、タッキー氏とオーナー氏が引っ張るも、引っ張りついでにコーナーで各車を道連れにするなどコースのあちこちでクラッシュシーンを演出するも、中盤以降は自力のあるドライバーが盛り返し、最終ヒートまで優勝が決まらないスリリングで笑いの絶えない楽しいレースとなりました。
名勝負
ラス前ヒート終わった段階で、ジュニオ氏が53.6周、カズーー氏が48.6周、ポンコツ氏が48.5周と、この3人の中から優勝者が決まる最終ヒートにドラマが待っていたのである。
スタート音とともに、この3人が第1コーナーを真っ先に通過。一進一退の攻防を繰り返すこと2分、「ラストラップです!」とアナウンスされると、第1コーナーはジュニオ氏、ポンコツ氏、それに少し遅れるカズーー氏の順であったが、ナスカーバンクを抜けるころには、カズーー氏が一瞬、頭を出すも、燃料リストリクタ搭載の影響からスピード頭打ちで後退。 インフィールドに入ると、また頭角を現すカズーー氏。 そして、マルティニヘアピンを抜け、ラストのバックストレートに差し掛かるころには、しつこく食い下がるカズーー氏を振り切り、ゾーンに入ったかの走りを見せるポンコツ氏が頭一つリードして見事に1位でゴール! 二番手争いは粘りに粘ったカズーー氏がジュニオ氏にくらいつき同着でフィニッシュしたのである。
この稀にみる一進一退の「手に汗握る攻防」は、SRCの数々ある名シーンに刻まれることでしょう。この駆け引きに加われたメンバーは幸せだったのではないでしょうか。 また、加われなかったメンバーは歯がゆい思いではなかったのではないでしょうか。
是非、メンバー全員で、このような駆け引きができるレースにしたいものですね。
2戦を終わっての総合順位
こちらのカテゴリーは、特に混戦となっています!
★ Driver 1st 2nd 3rd 4th 合計
04 エイチヤ 8 3 (11)
08 ジュニオ 1 8 (09)
05 カズーー 4 4 (08)
09 ジーショ 6 - (06)
11 ポンコツ 0 6 (06)
01 オーナー 2 1 (03)
07 シブヤン 3 - (03)
02 タッキー 0 2 (02)
03 マックス 0 - (00)
06 アサノヤ - - ( )
10 コンスキ - - ( )
12 カンジM - - ( )
次回の活動は、8月1日(土)です。 その先に予定されるCarrera DTM とVanquishMGレースの準備をやっていきましょう!
0コメント