GTチャレンジの真の狙い?

プラクティスデイに集まった7人のメンバーは、各々の思いから様々なカテゴリーのマシンの試走と調整に時間を充てるのであった。

次回のお題目は、GTチャレンジとCカー。
結論から言うと、本日誰一人としてCカーを持ち出す人は居なく、GTカーのシェイクダウンや調整に時間を費やすが人が目立った。
SRCの名物レースといってもいいデッドタイムレースは現在、ラリーとGTの2つ。 いずれもいろんなメーカーの車両が参加できる人気のカテゴリーだ。

ポンコツ氏のGSLOT製SC430、同じくSC430のジュニオ氏に、それもってくるか(笑)のカズー氏はSCX製Morgan aero8に加え、スケレのメルセデス AMGと、ようやくこのお題目の狙いをメンバーが理解してきたようで嬉しい限りである。

そう、GTはGTであるが、チャレンジという一言が追加された意味としては、Slot.itやNSRなど精度高い部品で構成されたマシンを調達して注油程度でレースに臨み結果勝つ!とか、あの人のマシンが安定しているので、同じマシンで参加しようとかではなく、レースを通じて車両造りのノウハウも習得して欲しいことから命名した訳である。
そんな中、シブヤン氏のスケレマシンでのチャレンジはあっぱれであり、共感した周りのメンバーから、アクスル、クラウンギヤ、ホイールの試験提供を受け、自分がコントロールしやすいギヤ比までトライ&エラーを繰り返し決まったところで、提供者へ部品を返し、新品部材をオーナーから調達!

当初はブレーキが効かず、インフィールドのダッシュもタラタラ気味のマシンが見違える走りに変貌し、試走開始数周で、デッドタイムの16秒にあと僅かとなり、本番レースの目処が立ったのである。

あとは試走を繰り返せ!

SRC CHIBA

スロットカー好きが集まって隔週末に活動中

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