腹一杯 5.5H耐久 前編
待ちに待った大人たちの夏休み最大のイベントであるCカー耐久レースが遂に本日本番を迎えたのである。
10:30を過ぎる頃、既に7人がサーキットに到着して試走開始と、いつもの活動日とは雰囲気が違う(笑) あとは2人の参加者を待つばかり!
12:30に予定されたドライバーズミーティングを目前にザワつくサーキット。そう、あと2人が一向に来ない(焦)
結局、ポンコツ氏は前日のコロナワクチン接種の副作用からか発熱により欠席(悔)
また、音信不通のジュニオ氏は12:45に到着。
予定された13:00のレース開始を30分遅らせてのリカバリー案も出たが、「いいすよ、予定通り13時で」と、あっさり返すジュニオ氏。 聞けば「マーシャルの時に昼飯食べるんで」っと。 ん・・・ん〜!?
本日の耐久レースの要領をお話ししよう!
1ヒート5分で、SS1→2→3→4と、要は普段やるレースを4回連続やる感じ。特徴としては、あるSSのひとつのヒートで上位3位に入ると、次SSの同じヒートでは燃料リストリクタを繋ぐペナルティが課せられるという仕掛け。
ちなみに休憩はSS2とSS3の間の15分だけ。
さて、13時から18時30分までの長丁場、始まり始まり〜ぃ。
🏁序盤の攻防@SS1
SS1は、この耐久レースの中でも唯一、ペナルティが課せられることがないステージであり、各ドライバー渾身のドライブテクニックを駆使したガチバトルであるが、その結果は如何に?
1位から4位までの周回差は僅か4.1周と、まあ、この時点では誰が勝ってもおかしくない序盤の探り合いといったところか!?
「すいません、お食事中のところ、5コースお願いしてもいいですか」
そう、サノヤー氏がスピン直後に、マーシャル中に昼食を摂るジュニオ氏に遠慮がちにピックアップ依頼するやりとりにメンバー一同大爆笑!
🏁燃リスの影響は@SS2
このステージではいよいよ、SS1の各ヒート上位者が地獄を見る、いわば反撃の章であるが、結果は如何に!?
1位から5位までの周回差は、若干開くも、それでもまだ10周程度と拮抗したレース中盤といったところか!
ドライバーズミーティングが始まる直前、主力マシンのMazda 787Bのリアウイングの建てつけがイマイチで、急遽、Tカーを引っ張り出したオーナーのポルシェが快調快調! 各ヒートでトップ集団に混じり走行、それも先頭を行くこともしばしば。
このレースもしかして!? そんな淡い期待も、「オーナー、速いっすね」「オーナー、待ってくださいよ」などのお囃子(おはやし)に呼応するかのように決まってスローダウンを繰り返す(笑)
「集中してる時に話しかけるのやめてくれ」と明言を残し、仕舞にはヒュ〜どっバーン(散)
さて前半を終え、15分の休憩に入るが、ここまでの戦況を整理してみよう。
カズーー: Porsche 962 (247.8周)
エイチヤ: Porsche 962 (244.1周)
ジュニオ: Porsche 956 (240.8周)
コンスキ: Toyota 86C (240.3周)
サノヤー: Nissan R89C (237.4周)
シブヤン: Sauber c9 (236.3周)
タッキー: Jaguar XJR9 (236.1周)
オーナー: Porsche 962 (226.9周)
怒涛の耐久レース、いよいよ後半戦に突入!
今回はここまででご勘弁を。
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