Huh, what? Episode2
そんなこんなで
土曜の夜にオーナーから悪魔の誘いを受けた2人が翌日(日曜)朝9時過ぎはSRCサーキットの掃除をしていたことは言うまでもない(笑)
さて、掃除も一通り終わり、一息ついていると約束の10時に。5分経過、10分経過・・・ちょっともしかして・・・っと気を揉み出すが、程なくしてX氏が到着〜。
一同、ホッと^_^
さて、車を降りたところで自己紹介を済ませ、いよいよSRCサーキットに!
はやる気持ちを抑え、敷地を暫く歩き、扉を開けるや否や、目の前に拡がるパラダイスに「おーーーーーーーーーーーーー!」
ピットボックスを作業スペースに置いてもらうと、70m超コースの周囲をぐるっと歩きながらのコースガイダンスに始まり、持参マシンのお悩み相談から、F1マシンのポンツーンの話まで、X氏とオーナー、エイチヤ氏、KAZU氏の4人で話が絶え間なく続き、
気付くとランチの時間も忘れる程、マシンの走行や整備に加え、スロットカー談義に花が咲いたことは言うまでもない。
GT、ラリーカー好き!?
X氏は我々からすると異色のスロッターだ。
多くの人がSlot.it Cカーからスロットカーの沼にハマるところ、彼は違う。 スカイライン、FordなどのGTマシンに始まり、ラリーマシンではストラトスと037といずれもランチア勢がピットボックスに鎮座するなど、兎角、レースに勝ちたい一心で自分の趣向を曲げてロー&ワイドマシンを選ぶ人が多い中、ビギナーでストラトスとは漢気を感じる!
っとまぁ、あっという間に15時になり、残り後わずかということから、草レースでもして、SRCのポリシーでもあるサイドバイサイドを体験戴こうという流れに。
折角なので、味わったことのない世界観をと、オーナーからCカーがレンタルされると、何故だか!?水を得た魚のようにガンガン走るではないか!?
人生初のCカー
箱車で走ってきているからなのか!?
「楽しいっすね!」、「結構、運転簡単ですねぇ」っと、スロットカーを始めてそんなに経っていないX氏の底知れぬポテンシャルを垣間見た瞬間であった^_^
「決勝レース スタート10秒前」とアナウンスがコースに響く!
勿論3人なのでスタート形式は、グリッドスタートではなくローリングとなるが、いきなり、オーナーがフライング(驚)
「おい若僧、何人たりとも俺の前は走らせねえぜ!」という一風変わった歓迎の舞と捉えて欲しい(笑)
すみません。撮影を忘れてしまい、画像無しです・・・
なお、Cカー選びは、こちらの記事を参考にされると良いかもしれません^_^
あるよ、市販車!
ちょうど最近、市販車チャレンジをどこかのタイミングでやろうとしているSRCの事情をまるで知っているかの如く、持参していたマシンは「行くぞキット〜!!」でお馴染みのKnight2000 だぁ! もちろん、ドライバーは髪の毛モジャモジャのデビッド・ハッセルホフが乗っているではないか(驚)
右に左にライトがスキャンするギミックが男心を誘う、このマシンをチョイスするあたり、先ほどのポテンシャルに加え、センスも加わり、この男?大物の予感が・・・!
以上、急遽、X氏と過ごした1日をレポートしてみました!
如何でしたか、これに懲りず、また機会あれば遊びに来てくだされ^_^
楽しみたいか〜
1人でタイムアタックに明け暮れているそこのあなた。
それはそれで良いですが、コロナ前のように、ワイワイガヤガヤできるサーキットに出向いて楽しんでは如何でしょうか?
Cカーのような激速マシンでも、低速の市販車でも、さらに言えば、箱出しどノーマルマシンでも、最低限の整備だけで、気持ちよく走れるし、楽しいですよ。 そして例え草レースであったとしても、レースならではのスリリングな駆け引きが出来るのも、スロットカーの魅力で、ミニ四駆にはない楽しみ方が嬉しいものです^_^
さあ、お近くの営業コースに出向いてみてください。 そして縁があればいつか私たちと楽しみましょう!
※「スロットカーの魅力①」記事はこちら
「スロットカーの魅力②」記事はこちら
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