外れた・・・タイヤが(恥)
本日のお題である「タイヤの脱輪について」を考えよう!
今回は、当たり前中の当たり前のこととして、皆さんの乗っている実車でも同じことが言えるお題について考えてみたい!
例えば、夏から冬にかけてスタッドレスに交換しようとした際、専用アルミホイール毎交換したら、最後にボルトを締め忘れる人はいませんよね!?
さて、スロットカーではどうでしょう、購入した途端、マシンを所有出来た喜びで、なんのセッティングも施すことなく、真っ先にシェイクダウンと称してコースで全快バリバリの走行をしている人が少なくありません。
そんなこんなでレースに臨んでいると、痛いしっぺ返しがくるわけですよ。
アルミホイールに着いているイモネジの最近のクオリティレベルについては何ともいえませんが、少なくとも数年前までは、Slot.it製でさえ、ネジ山をなめてしまい、二度とホイールが外せなくなり、呆然とするドライバーを何度見たことか!!
以上のことから、アルミホイール付きの新車を購入したマシンでは、直ぐにでも国産イモネジに交換することをSRCでは強く勧めています。 一度、なめたら取れなくなるリスクをヘッジしよう!
そう、国産イモネジ(長さ2mm)と専用レンチは、大事にマシンを扱おうとするドライバーであれば、揃えておいて損はない! っというか、持ってないと笑われるぞ!
<以外に知らないイモネジ事情>
主要メーカのイモネジは大きく3種類のタイプがあるので注意を!
① Slot.it、他全般: M2/0.95mm
② Slotingplus: M2.5/1.27mm(0.05inch)
③ NSR: M3/1.27mm(0.05inch)
常連ドライバーは、上記3種類のイモネジに対応するべく2種類のトルクスレンチ(①用、②、③用)を持っているようです。
如何でしたか、少し前の記事でイモネジの大切さを特集していましたが、今回は、そのイモネジを締めるレンチも大切だということをわかって戴けたら幸いです。
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