割れた、プラホイールが・・・(悲) 後編

本日のお題である「プラホイールの空回りの対処方法」について考えよう!

はい、前回は、プラホイールの「空回り」、それと「ハブ割れ」について理解してもらいましたね。

っで、今回は、その対処方法を紹介します。

<対処方法>
1.すぐに焦って、瞬着などで固めない・・・

  芯が出なく、タイヤが変な回転になるため。
2.ホームセンターなどで、アルミパイプとパイプカッター(5~600円)を調達する。
3.調達したアルミパイプを、対象プラホイールのハブの長さより気持ち短くカットする。(下画像)

4.ホイールハブの外径とカットしたアルミパイプの内径寸法をノギスで測る

5.もし、ホイールハブの外径が、アルミパイプの内径よりも大きい場合には、アルミパイプの筒の中をやすりを使って削り開口部を広げる。
※必要により、ホイールハブ側を削るも良し

6.ホイールを作業台に、ハブを上にして置く。
7.ハブに、カットしたアルミパイプをはめ込む。
※コツ: 平らなものでハブ全体を押し当て、上からグッと押す。

8.あとは、アクスルに差し戻せば、あら不思議、瞬着も使わずに、少しきつい感じの新品同様の嵌合状態に様変わり!!



2回にわたって解説をしてきましたが、如何でしたか!?  SRCでは、FLYなどのプラホイール車両をアルミ化することもなく購入時のままの状態で、レースを楽しんでいます! 


そんな、楽しいスロットカーライフを続けていくためにも、少しの工夫をされては如何でしょうか!


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