ここで一息。マシンの選び方(スケレ アメリカン編)
今日は、ちょっと一息いれて、初心者を対象としたスケレ アメリカンを考えよう!
まず、スケレ アメリカンの車種について確認していこうではないかと^_^
・ダッジ チャージャー
・ダッジ チャレンジャー
・マーキュリー クーガー XR7
・シボレーカマロ Z28
・シボレーカマロ(サメカマ)
・フォード マスタング
この中から、各自、好きなマシンをチョイスしてレースに臨むわけですが、簡単にその特徴を紹介しよう!
<バランスGoodマシン>
誰もが、扱いに困ることはないベストセラーモデル。 それ故なのか、SUNOCOカマロだらけとなり、エアー握りでクラッシュシーンも多々見られる。
・シボレーカマロ Z28
・シボレーカマロ(サメカマ)
<トレッド狭いが俊足マシン>
カマロより軽量で外れる危険性が若干あるも潜在能力はピカ一、中級者向けモデル
・フォード マスタング
<クールマシンも扱いに難ありマシン>
そのデザインから誰もが一度は手にしたいマシンも、カマロと同サイズながら腰高につき、インフィールドの走り方次第で、順位が大きく変わる魅惑のマシン。 そんな、じゃじゃ馬マシンで優勝狙うチャレンジャーはいないか!
・ダッジ チャレンジャー
<雰囲気抜群。大化け漢気マシン>
ワンサイズ大きい感のあるマシンも丁寧に調整すれば優勝もないわけではない、上級者向けモデル。
・ダッジ チャレンジャー(爆発デューク)
・マーキュリー クーガー XR7
実車のマーキュリー クーガーって、ライト・カバーがクルンと開くと丸目4灯(コンシールド・ヘッドライト)の意外にもお茶目なフェイスが登場するって知ってましたか?
そう、スケレのマシンも、よくよく見るとライト無しと、ライト有り、所謂ライトカバーが閉じてるのと開いてるマシンがあります(驚) もし購入の際は、確認戴くといいかなと。
<何ぴとたりとも、俺の前は走らせねぇマシン>
・カマロ Z28のバリエーションの中でも、BIG RED CAMARO
このBIG RED CAMAROは、従来製品と違い、スケレUSA製品ということから、リアホイールのデザインが違うことを知っていますか?
このデザインの違いから、タイヤの選択の幅に違いがあることを。
従来のカマロ(上画像の右)では、小径ホイールに、サイドウォールが分厚いIndy GlipsやMaxxtracなど細目のタイヤを履くのに対し、USAカマロでは、従来品とは違い、Slot.it Cカーのようなホイール形状から、履けるタイヤの種類は多く、例えば、Slot.itのS1、C1やNSRのGT用タイヤに加えて、”あの”ライデンタイヤまで、従来カマロに比べ、幅広且つ、高グリップのタイヤが選べるわけです。 もちろん、外径も違ってきます。
SRCでは、「参加するドライバーの誰にも勝つチャンスがあるサイドバイサイドを信条とする」ポリシーがあり、レギュレーションとしては、このBIG RED CAMAROの出走は認められているものの、メンバーからは、「優勝しないうちはいいけど、優勝した時には、参考記録ってことで!」っと、冷やかされるというオマケがついてくることは言うまでもありません(笑)
如何でしたか?
スケレ アメリカンレースは、いつも盛り上がるレースの一つです。 スロットカーを始めたばかりの方は、車種やカラーリングが豊富で、いろいろと目移りしてしまうかと思い、今回の記事を投稿しました。 お役に立てれば幸いです!
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